管理人コメント
中国人留学生と面談しました。
中国茶の話ではありませんが、中国関連の話題です。
先日、日本で就職活動をしている中国人留学生(男性)と面談する機会がありました。私も一応人事の仕事をしていますので、彼は弊社への入社を希望していました。
でも弊社は工作機器部品の製造業です。そして彼は日本の医科大学に留学、医学部大学院に在籍しています。残念ながら、採用内定にはならなかったのですが、彼に色々と聞いてみました。
なぜ、弊社に面談希望したのか?
なぜ、日本で就職したいと思っているのか?
それに関する彼の話は、大変興味深いものでした。
面談希望した動機は、弊社の募集要綱の事業内容の一部に、「医療機器部品の製造販売」というのがありました。確かに、わずかではありますが、弊社では医療機器部品の製造販売をしています。その「医療」をキーワードとして面談希望したと言います。
彼は31歳、7年前に中国の医科大学を卒業し、湖北省から日本に留学したそうです。留学した動機は、日本の最新医療技術を学ぶことでした。それが何故、製造業しかも中小企業の弊社に面談を希望したのか?
1年半前に同じ大学院に留学していた中国人女性と結婚したそうです。そして、大学院卒業後も日本で先端医療技術研究の継続を希望し、アルバイトの時間も惜しんで研究とそのレポート作成に没頭し、奥さんは研究成果が認められ、大学院生から研究員として、3年間の日本在留更新が認められたそうです。
しかし、彼は担当教授の意向もあったようですが、残念ながら研究成果が認められず、大学院卒業後は自動的に在留資格が終了するため、帰国しなければならない状況になったのです。でも、日本の企業に正社員として採用されれば、就労ビザで在留できると、就職活動をしているとのことでした。
日本で就職できなければ、来年3月末には奥さんを残して中国に帰国、奥さんも3年間の在留期間が終了すれば帰国することになるそうです。彼は言います。「できれば、妻に日本での研究を続けさせてあげたい。そのために僕はどんな職種での良いから、日本での就労を希望します。」
機械設計エンジニアを募集している弊社として、そして人事担当として本当の残念でしたが、彼の希望を受け入れることは出来ませんでした。
本当に色々な状況があるんだと感じた次第です。中国茶の話題でなく申し訳ありません。
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