中国よもやま話
中国の食事会
中国に行く度に、違和感を感じていることがあります。
そう、タイトルにも書きましたが「食事会」です。
仕事の関係での訪中が多く、殆どの場合は中国側から見れば顧客の立場で行くので、到着当日は中国企業の総経理主催の「歓迎会」があり、翌日以降も中国企業の担当者の接待を受けることになります。
僕としては、街中の屋台みたいなところで食べて見たいと思うので希望してみるのですが、屋台は不衛生だからとの理由で、高級料理店での食事が続きます。
しかも、食べきれない程の料理が丸い回転テーブルの上に所狭しと並び、実際に半分以上は残してしまいます。
貧乏性の僕は、その度に顔ではにこやかにしているのですが、心な中で「勿体ない」とつぶやいている次第。
でも、これって中国式の心からの「おもてなし」なんです。
日本の場合、食事に招待されて料理を残すのは失礼に当たりますよね。出された料理が不味いから残すと思われないよう(本当は不味くても)多少無理してでも、残さないで食べますよね。
中国の場合日本と全く正反対です。
食事に招いた側は、客が完食してしまうと「料理の量が足りないで、客にひもじい思いをさせてしまった」と思い、客に対して失礼な事をしたと思うそうです。
それで、食べきれない程の料理を円卓に並べるのが、中国式の「熱烈歓迎」の方法だそうです。
それと分かっていても、食事の度に「勿体ない」とつぶやいている僕は・・・、やはり貧乏性なんでしょうね・・・。
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