中国茶と中国茶よもやま話
中国から見た中国と日本の違い

中国茶の歴史

中国の茶文化

 お茶を飲むことにつて中国でも習俗がある。

 中国でお茶が用いられたてきた歴史はすでに四千年あまりになる。最初は薬用として、その後おかずとして食べた。歴史の流れに従い、お茶はだんだんと中国人が好む常用の飲み物になってきた。中国では茶の人口栽培に二千余年の歴史があり、世界中でもお茶の栽培とお茶を飲みはじめたのは中国が最も早かったようだ。

 唐の時代からお茶を飲むことはすでに中国人民の一種の生活習慣となっていた。その時、お茶の専門家陸羽が現れた。彼はお茶を栽培すること。お茶を加工すること、お茶を飲むことの豊富な経験をまとめて、中国で最初のお茶の本「茶経」を書き著した。これによって、後世の人々は彼を「お茶の聖人」と呼んでいる。

 陸 羽(りく う、733年 - 804年)
唐の復州竟陵郡(現在の湖北省天門県)出身の茶の知識をまとめた『茶経』3巻などを著述した文筆家である。またの名を疾、字は鴻漸、季疵、号は桑苧翁と称した。他の著作に『毀茶論』、『君臣契』、『源解』、『陸文学自伝』(『茶経』以外は散逸)がある。

捨て子として3歳くらいのときに浜で競陵龍盖寺の智積禅師に拾われ陸羽と名づけられた(他からは竟陵子と呼ばれた)。至徳元年(756年)、安史の乱を避け、江南に行き、上元元年(760年)頃、現在の浙江省に住んだという。14年の茶の研究を『茶経』にまとめ10年後に建中元年(780年)に補足をつけた『茶経』3巻を著す。

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